答えの無い毎日が ただ過ぎてゆく時間が
六本木ヒルズに行ってきました。
十年以上東京に住んでいるのに、恥ずかしながら六本木というハイパーおしゃれタウンに足を踏み入れるのは初めてで、東京メトロ六本木駅を降りて地上に上がった瞬間富裕層と外国人の多さにびっくり!この人たちは全員成功者なのでしょうか?人生のLoserであるぼっくんは肩身が狭かったです。
なぜぼっくんがヒルズに行ったかというと、52階のギャラリーで「STAR WARS展」をやっていたからです。
https://instagram.com/p/4ausvaSX6U/
ここでは衣装や小道具、パネルなんかを展示していて、STAR WARS好きならめっちゃテンションあがる感じです。12月の新作映画公開まで待ちきれません。ちなみにこの展示会は6/28で終了しています。
声優ライブやサッカースタジアムにいってもグッズとかそんな買わないんだけど、この日はショップでいっぱい買っちゃった^^これ六本木ヒルズでお買い物したって言っても嘘じゃないからね。底辺の皆さんは人生のうちでヒルズで買い物なんてこれまでもこれからも無いでしょうが、ぼっくんはあるからね。一緒にしないでもらえます?
そのあと1階ではニッカのウイスキーバーみたいなのが期間限定で出てました。
このThe NIKKA12年ってやつはボトルで5000円もして、ずーっと気になってはいたんだけど、なかなか手が出ず。やっと呑むことができました。味の感想はうまく書けないので割愛しますがめちゃくちゃおいしかったです。これが富裕層の呑む酒でしょうか。
このバーはテーブルに一人担当の定員さんが付くシステムで、ぼっくんのテーブルには36か7歳くらいの綺麗系女性店員さんが付いて、お酒の解説とかをしてくれました。女性定員さんが「よくお一人で飲まれるんですか?」と聞いてきて、「よくっていうか毎回一人だし・・・」と思いましたが、ここはハイパーおしゃれタウン六本木。そんなこと言える雰囲気ではありません。そういえば会社の女性と、いつも会社行く前に寄ってるサンクスのレジのババア以外で女性と二言以上話したのはいつ振りでしょうか・・・。
六本木は1人で行くべきところではありませんでした。エグザイルっぽいカップルや、育ちのよさそうな親子、美しい白人観光客。ここにぽつんとぼっちのおたく。
1日の工程的には完璧すぎましたが、改めて恋人の必要性を感じざるを得ませんでした。
6月1日に中途採用で隣の部署に来たぼっくんと同い年の男性がいるんだけど、メガネでめっちオタクっぽいし、すぐ「前の会社では~でしたが?」とか言っちゃうタイプのアレな人間なのに、入社と同時に結婚したらしいです。
もういい加減にしてほしい・・・。人は皆平等なはずなのにどうしてこういう人生になったのでしょうか。27年間生きてきて恋人できないってことは、結婚できる上限が40歳だとしてあと13年、27年恋人ができない人間に13年後までに恋人ができる確率って限りなく0なんですよね。大学の確率統計学は秀だったのでこれくらいわかります。
なんかもう自分がかわいそう、前世でどんな悪いことをすればこんな人生になるのでしょうか・・・。
趣味:アニメ、サッカー観戦(衛星放送)、TVゲーム←こんなんで恋人できたら逆にすごいと思う。
昼休みに社食で菓子パンを無言で食べていると毎日毎日保険屋のねーちゃんが勧誘してきて、プラン作って来ました~って見積りくれるんくれるだけど、月1万とかでバカ高い。
なんでこんな高いのって聞くと、将来結婚したときとか~っていう常套句を使いだして結婚どころか恋人も居ないのに将来のお嫁さんを想定して保険をかけるって虚しすぎる。
そもそも今ぼっくんが死んでも誰も困らないし、病気で例えば10日間入院したとして10日×5000円+手術代10万円だとして計15万円。これくらい貯金で支払えるし、もし貯金もなくて支払えなかったとしたら、15万円程度の金も用意できないそんな人生に保険をかける価値が果たしてあるのだろうか。
たぶん保険屋のねーちゃんからしたら、女性と会話慣れしてなさそうなぼっくんなら簡単に契約取れそうだなって絶対思われてるし、バカだと思われてるのを肌で感じる。社会的弱者は昼休みもゆっくり過ごせないのです。
4月からNHKラジオで英語とドイツ語の講座を聴いて一生懸命勉強しています。飽きっぽいぼっくんもよく続いてるなあと自分で驚くんだけど、「○○の構文を使って自由に話て下さい」と言われても、元がコミュ障だから言葉に詰まる。多分日本語でも英語でも他の言語でも、会話することに向いてないのかもしれない。語学の前にまずは日常会話からなら習うべきべきでした。
前回ブログで書いた大富豪オンライン、おかげさまでみなさんみなさんが一緒に遊んでくれてすっごく嬉しいし楽しいです。楽しすぎて課金しちゃったけど、月400円だし友達と遊びに行ったって思えば全然問題ないよね。プレイしてて気づいたんだけど、大富豪経験が年齢に伴っていないからむちゃくちゃ弱い。中学高校における大富豪経験は、その後の大富豪強さに相関があることを突き止めてしまいました。中学の時ぼくを仲間はずれにして虐めてた主犯の吉川、おまえお前だけは絶っっっ対に許さないからなボケ。
会社で虐められてるから休日出勤日が他の人よりも有意に多い。
友達いなかったから高校3年の卒業遠足(ディズニーランド)休んだらクラスの女子にチケットパクられた。
ゴールデンウィークはどっか行くの?って聞いてくる人なんなんだ。
会社で会う人みんながこの質問で精神攻撃してくるのつらすぎて昼休み逃げるように建物から出て空き地でパン食べてる人の身になって欲しい。「どこも行くわけねぇだろボケ」って言いたい気持ちを心の底に押し込んで、薄気味悪い愛想笑いでなんとかその場を乗り切ります。
ぼっくんは部署内で一番年下で、男性の中ではただ一人独身。中途で来た1歳上の人は3年前に結婚して結婚してかわいらしい1歳の男の子と3人暮らしだし、あとはおっさんばっかだから、子供や嫁のグチばかりで全く話が合わないし、この人たちはそれぞれ家族とお出かけするらしく、どんどん孤立していくぼく。GW明けにどこ行ったのの話題になるのは今からわかりきっていることなので、この話になるのが憂鬱すぎて会社行きたくない。
そんなぼっくんの部署にも、GW明けに新卒が配属されるらしい。しかも女性!
ぼっくん以来、久しぶりに配属となるそうで、ぼっくんが一番歳が近いわけだし、ちょいテンションが上がったところに、部長から一言。
「この子結婚してるから」
・・・・。どうやらSラン薬学部を卒業と同時に付き合っていた彼と結婚したらしく、彼と共働きで頑張るとのこと。
ぼくより優秀な大学で旦那もいる。しかも専業主婦にはならず、働いて人事のおっさんを感心させる。これでこの女がアニメに詳しかったら、もう勝てるとこがなくなっちゃうじゃん。
なぜわざわざぼくの部署に配属したのか、もう会社ぐるみでぼっくんを結婚させないようにしているとしか思えない。ますます居場所がなくなっちゃう・・・。
でもまぁ大学出てすぐに結婚とかどうせビッチだし(個人の感想です)、この女が独身だったらコロッと騙されていたと思うので、逆によかったのかもしれない。と思うようにします・・・。
さて着々と海外旅行に向けて貯金をしています。最近スマホに財務管理のアプリ
を入れたんだけど、これがなかなか良くて、あらかじめ収入と家賃や光熱費とかの固定支出、月の目標貯金額を入力すると、1日で使えるお金をはじき出してくれる。この額から食費や欲しいものを買うので、確実に貯金ができる。こうアプリの宣伝すると一気にアフィブログっぽくなってしまいました。以後気を付けます。
ひとりで寿司食いに行くのも、お祭りに行くのも、サッカー見に行くのも、海外旅行行くのも、全く恥ずかしいとか思わなくなったし、たぶん感覚が麻痺してるんだと思う病気かもしれない。
はやくお嫁さんもらわないと大変なことになる気がする・・・。
お知らせ
天気が良いし出かけるか。オシャレもしよう!→全身無印コーデ なぜなのか
オシャレに着飾る服がない。
大学3年の時にSHIPSやアローズなど所謂オシャレなセレクトショップで服を買うことが無駄だと気付いて以来、そういったお店で洋服を買っていません。値段も高いし、普通の無地のシャツが1枚1万円とかとても正気とは思えませんし。
それにぼっくんみたいなキモオタは暗黙の了解でおしゃれなお店に入店することが禁止されている気がするし、キモオタがいくら着飾ったところで気持ち悪いものは気持ち悪いし、そもそもおしゃれな洋服屋さんに着ていく服がない。
身の丈に合ったお店で買うようにしているので、必然的にユニクロ、GU、無印の3店で服を調達することとなり、とらのあなやアニメイトなどに行くと高確率でほかのオタクと服がかぶっちゃいます。
そうなるのはやっぱり恥ずかしいので、最近はサッカーで着てるジャージや、登山ウェアを羽織ってでかけます。そういうスポーティ?のが流行ってるって秋葉原の三省堂で立ち読みしたメンズノンノンに書いてありました。
今日は日比谷公園で『地元めしフェス”クオーゼイ』http://kuohzei.jp/
というイベントがやっているのを見つけ、行ってきました。
このイベントは、全国各地からB級グルメ的な屋台が来て、ご当地の食べ物やお酒を販売しているお祭りです。(いちいち言わなくても賢明なみなさんは分かっているとは思いますが1人で行きました・・・)
お祭りに来ました・・・ pic.twitter.com/Gt2RK5HXQw
— のぅのぅちゃω (@_nonou) 2015, 3月 28
焼き牡蠣の屋台では、本当は2個で500円なのにお店のおばちゃんがおまけしてくれました!社会的弱者にも優しいです。
みて!!! pic.twitter.com/Jlrbngcqv4
— のぅのぅちゃω (@_nonou) 2015, 3月 28
死ぬほど美味かったし、日本酒と合う!天気も良いし外で昼から飲む酒は最高です。とても有意義な休日を過ごせました。
これまでの人生ほとんどのことを1人で過ごしてきたので、今日も1人でも別にさびしいとも何とも思いませんでした。たぶん病気なんだと思う。周りは家族や恋人とシート広げて談笑してるのに。
1人で楽しく飲んでたのに、見た目意識高い系の人たち2グループに話しかけられました。ぼくは知らない人に話しかけられるとものすごく気を使い、疲れるので嫌いです。
1グループ目はうまくあしらえたのですが、後から話しかけられた男女のグループは、なかなかどっかいってくれず、住んでる場所や会社、よくこういうお祭りに1人で来るのかなど、あれやこれや聞かれてしまいました。
絶対こいつらぼくのこと心の中であざ笑ってるんだろうな~と思ったし、これまでの人生経験から自分と親族以外は絶対に信用しないようにしているので全部適当に答えましたが、最後にそのグループのかわいらしい女性から「LINEとかやってます~?」と連絡先交換を促されました。キモオタ相手に綺麗な女性をあてがうあたり、やり方が汚いです。
この時点でインチキ宗教の勧誘かマルチ商法の類だと確信しましたが、断り方がわからなかったので交換してしまいました・・・。一気に酔いも醒めて、後味の悪い帰宅となりました。ぼくの土曜日を返して欲しい。
さっそく「今度飲みに行きましょう(*^_^*)土日休みですか??」とかわいらしいスタンプとともにメッセージが来て、ぼっくんの純真な心を侵略してきます。
今現在は既読スルーの状態です・・・。LINEでブロックとかしたら相手にはどう通知されるのか誰か至急教えてください。
横浜海浜エリアってデートスポットだった。1回もしたことがないからすっかり忘れてたや。
花澤香菜さんのNewシングル『君がいなくちゃだめなんだ』のリリースイベントへ横浜まで行ってきました。
ベイサイド横浜という小さめの会場で、すぐ横に海が見えるオシャレな感じ。雰囲気バツグンです。しかも前から6列目!この時ばかりは本当に生きててよかったと芯から思いました。ぼくが世界で一番好きな女性声優である花澤香菜さんにお会いするのは実は初めてで、すごく緊張していました。ちなみにぼっくんが三次元で心を許してもいいと思う女性は彼女と女優の永作博美さんのみです。大学生の時一度だけバイト先の女性達に心を開いたことがありますが、陰で「アイツ使えないよね~w」と笑いものにされているのを知って以来誰にも心は開いていません。
花澤香菜さんのファン層は幅広く、20~40歳のいかにもなオタクから、オタサーの姫っぽいかわいらしい女性(3割くらいは女性のお客さんでした)、オシャレでかっこいいライトオタクまで様々です。これはぼっくんが思う花澤香菜さんの魅力の1つです。
また普通のオタクイベントならば、キンブレやサイリウム(赤や青に光る棒のことです)は必須アイテムですが、今回のリリイベでは会場の8割がそういったものを所持しておらず、純粋に曲を楽しむことができました。
花澤香菜さんの衣装はクリーム色のワンピース。とてつもなくかわいかったのですが、半袖だったので少し寒そうでした。スタッフはもう少し考えるべきです。
いつも通勤中の電車の中で花澤香菜さんの歌を聴いて精神を加速させていますが、今回はアコーステックライブだったので余計な伴奏がなく、心地よいメロディーと共に歌声が直接ぼっくんの鼓膜を震わせます。生の花澤香菜さんを拝見できたことと生でお声とお歌声が聞けたこと、またお歌詞も素晴らしくぼっくんの閉ざされた心に響いたため、1曲目が終わるころには感動で涙をこらえるのに必死でした。
前回のブログで書いた、このイベントの事前アンケートとして「あなたにとっての君がいなくちゃだめなんだ、を教えてください」の質問を考えに考え抜いた末、「無い」という結論に至ったぼっくんでしたが、トークコーナーではこのアンケートについて花澤香菜さんが気になったものを紹介されていました。しかも「これ書いたのだれー」と会場にいるお客さんに話しかけていて、手を挙げたオタクと一言二言話をしているではありませんか!!!
気が狂うほどうらやましかったのですが、全てはアンケートを白紙にしてしまったぼっくんが悪いのです。誰にも必要とされない代わりに誰も頼らず必要としなかったこれまでの人生を改め、誰かにもう一度心を開いてみては、と花澤香菜さんに優しく諭されている気がしました。帰り道、少しだけ星が明るく見えました。