のぅのぅオフィシャルブログ のぅのぅびより®

もしかしてうち、心の病気なのん・・?

横浜海浜エリアってデートスポットだった。1回もしたことがないからすっかり忘れてたや。

花澤香菜さんのNewシングル『君がいなくちゃだめなんだ』のリリースイベントへ横浜まで行ってきました。

f:id:nonou:20150315011424j:plain

ベイサイド横浜という小さめの会場で、すぐ横に海が見えるオシャレな感じ。雰囲気バツグンです。しかも前から6列目!この時ばかりは本当に生きててよかったと芯から思いました。ぼくが世界で一番好きな女性声優である花澤香菜さんにお会いするのは実は初めてで、すごく緊張していました。ちなみにぼっくんが三次元で心を許してもいいと思う女性は彼女と女優の永作博美さんのみです。大学生の時一度だけバイト先の女性達に心を開いたことがありますが、陰で「アイツ使えないよね~w」と笑いものにされているのを知って以来誰にも心は開いていません。

 

花澤香菜さんのファン層は幅広く、20~40歳のいかにもなオタクから、オタサーの姫っぽいかわいらしい女性(3割くらいは女性のお客さんでした)、オシャレでかっこいいライトオタクまで様々です。これはぼっくんが思う花澤香菜さんの魅力の1つです。

また普通のオタクイベントならば、キンブレやサイリウム(赤や青に光る棒のことです)は必須アイテムですが、今回のリリイベでは会場の8割がそういったものを所持しておらず、純粋に曲を楽しむことができました。

 

花澤香菜さんの衣装はクリーム色のワンピース。とてつもなくかわいかったのですが、半袖だったので少し寒そうでした。スタッフはもう少し考えるべきです。

いつも通勤中の電車の中で花澤香菜さんの歌を聴いて精神を加速させていますが、今回はアコーステックライブだったので余計な伴奏がなく、心地よいメロディーと共に歌声が直接ぼっくんの鼓膜を震わせます。生の花澤香菜さんを拝見できたことと生でお声とお歌声が聞けたこと、またお歌詞も素晴らしくぼっくんの閉ざされた心に響いたため、1曲目が終わるころには感動で涙をこらえるのに必死でした。

前回のブログで書いた、このイベントの事前アンケートとして「あなたにとっての君がいなくちゃだめなんだ、を教えてください」の質問を考えに考え抜いた末、「無い」という結論に至ったぼっくんでしたが、トークコーナーではこのアンケートについて花澤香菜さんが気になったものを紹介されていました。しかも「これ書いたのだれー」と会場にいるお客さんに話しかけていて、手を挙げたオタクと一言二言話をしているではありませんか!!!

気が狂うほどうらやましかったのですが、全てはアンケートを白紙にしてしまったぼっくんが悪いのです。誰にも必要とされない代わりに誰も頼らず必要としなかったこれまでの人生を改め、誰かにもう一度心を開いてみては、と花澤香菜さんに優しく諭されている気がしました。帰り道、少しだけ星が明るく見えました。