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もしかしてうち、心の病気なのん・・?

花澤香菜live2017

花澤香菜さんのライブ最高でした。

歌、伴奏、衣装、舞台セット、全てが彼女の魅力を最大限に引き出し、ライブを盛り上げます。歌声は完璧なのに相変わらず振付はぎこちないの花澤さんから目が離せないでいました。

 

某週刊誌の件があってから、ぼくはこのライブが終わったら声優ファンを辞めようと決めていました。もちろん花澤さんの新曲がでたら聞くけど、たぶんCDは買わない。iTunesでDLはすると思うけど。

 

みんなは花澤さんに彼氏が発覚して、「おめでとう」とか祝福してて、ぼくだけ1人でショック受けててバカみたいだったし、小さな人間だなってつくづく思った。でもどうしても受け入れられなかった。もちろん週刊誌で発覚する前まで、頭の片隅では、きっと彼氏いるんだろうな、とかは薄々予想はしていたけど、それは自分の中で「花澤香菜さんとぼくの知らない”誰か”」が付き合っているという認識でいて、まさに自分が作り上げた空想の中の話でしかなかった。それが記事を見てみれば、ぼくの知ってる人で、同棲もしてて、住んでる高級マンションの間取りまで目にしたら急に生々しくなって目を背けたくなった。デート中を撮られた白黒の写真を見たときにはさすがに泣き出しそうになった。記事が出てしばらくは事実を受け入れられなかった。

 

これは花澤さんに非があるのではなく、1000%ぼくが悪い。普通に生きてた恋人くらいできるのだろうし、ましてや花澤さんくらい魅力的な女性なら普通に考えて彼氏いるわ。ぼくはバカだからその辺の想像力が欠如してる。”彼氏いるんだろうな”と頭ではわかってても、心の中では”彼氏なんかいない!”と思い込んでいたんだ。このくらいの年齢になったら普通の人はしているであろう経験をぼくはしてこなかったことに起因する。ぼくが適当に聞き流していた「時間と経験は金を出しててでも買え」と母がよく言っていた言葉の意味をここにきて何度も何度も反芻した。

 

でもやっぱり週刊誌では発覚して欲しくなかった。付き合ってたとしても、できればちゃんと隠してて欲しかった。もう双方で交際を認めちゃったし、相手は知らんけど花澤さんは適齢期だし、するんだろうなぁ、結婚。心が小さなぼくはいつか来るその時に心から「おめでとう」と祝える自信がないから、もうこれを最後にします。いつかぼくに恋人が出来た時には、また応援したいと思います。